若くても持っておきたい恋の武器 ~自分の恋について考えるって、なにすること?~ (1/2ページ)

ハウコレ

若くても持っておきたい恋の武器 ~自分の恋について考えるって、なにすること?~



受験勉強の影響なのか、考えることに苦手意識を持っている人が多いですよね。考えるよりまずは暗記。暗記が苦手だと、そもそもいい学校に行けない・・・・・・これがおそらく、わたしたちが若い頃に、オトナたちから言い聞かされてきたことではないでしょうか。

だから恋愛のスタイルもおのずと、ハウツーを知り、暗記するということになるのかもしれませんが、「考える」って、じつはみなさんが思っているほど、むずかしいことではありません。

■■考えることは思うこと

その昔、デカルトさんという哲学者が「考えることは思うこと」だと言いました。「考えるって、なにをすることなのだろうと『思う』」「わたしは、彼のことについて『思う』」「どうすればモテるのだろう、と『思う』」。この「思う」というのが、すなわち考えることだと、デカルトさんは言ったそうです。

「わたしは考える、ゆえにわたしはある」という彼の有名な言葉を、高校の倫理の授業で習ったことがある人もいると思います。わたしは考える、の「考える」とは、つまり「意識すること」です。「わたしは今、**している」と意識すること。

別の言葉で言うなら、「わたしという人間って、ホントはなんなのさ?」と、デカルトさんは「思い」、その結果、「考えるものである」と「思った」ということです。つまり「考える」とは、「思うこと」。だからあなたが、たとえば「どうすれば彼にもっと愛されるのだろう」と思っているとすれば、それは「恋愛について考えている」ことになるのです。

ということは、多くの女子は自然のうちに「考えること」をしている立派な人だ、ということになります。オトナたちはときに「もっと自分の頭で考えなさい」と言いますが、「それはすでにやっている」と、多くの女子は堂々と答えることができるということです。

■■恋愛って生身の人間どうしがやることだから・・・

「思う」という行為において、非常に重要になってくるのが「理性的に考える」ということです。

「若くても持っておきたい恋の武器 ~自分の恋について考えるって、なにすること?~」のページです。デイリーニュースオンラインは、今夜はちょっと、恋の話をしよう女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る