20周年で微糖&ブラック中心、ヘルシーに生まれ変わった『キリン ファイア 挽きたて微糖/ブラック/直火ブレンド/贅沢カフェオレ』を味わった! (2/4ページ)

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キリンの「氷結」シリーズでもおなじみのダイヤのように凹凸をつけたアルミ缶だから。手が滑りにくいというのと同時に、内部の液体にあたる面積が多い分、芯まで冷えやすいような気がしていい。

今回のリニューアルの特徴は、より高温の直火で仕上げる「新直火仕上げ製法」を採用したことと、改めて近年の糖質制限ムーブメントに応えて、微糖、ブラックをメインに味構築がなされたということ。確かにかつて若い頃は良かったけれど、近年は缶コーヒーをガッと一気飲みするとウエスト周りがガンッと増えて困るという大人世代にうれしい変化である。


では実際にどのように味変されたのか、飲んで確認してみたい。


■甘さ控えめの飲みやすい微糖!
『キリン ファイア 挽きたて微糖』

従来の「微糖」といえば、どのメーカーも一番甘いというのが定説だった。微甘ではなく、あくまで糖を控えめに使用するが、甘みとしては一番手に突出するのが通常。しかしその常識はメーカーサイドの常識で、世間的に認められていたかどうかは微妙なところである。


そんな中リリースされた『キリン ファイア 挽きたて微糖』は、なんと微甘に仕上げてきた。普通の微糖のしつこい甘さを排除して、すっきりと飲みやすくなっている。糖質量も1本換算しても4g程度とかなり健闘しているのがうれしいところ。

自然な牛乳感にしっかり覆われた中で、高温直火の焙煎の主張を感じるが、決して苦すぎることなく、香ばしさをメインに感じる。

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