20周年で微糖&ブラック中心、ヘルシーに生まれ変わった『キリン ファイア 挽きたて微糖/ブラック/直火ブレンド/贅沢カフェオレ』を味わった! (3/4ページ)
甘みも砂糖が主体で、アセスルファムKとスクラロースのバックアップはそんなに感じない。
このライトな感覚は、やはり一気飲みに最適化されていると言える。
■喉の渇きを癒すためのすっきりフィール
『キリン ファイア ブラック』
もう一つのメインとして君臨する『キリン ファイア ブラック』。プルタブを落として立ち上がる香りは香ばしいが、香料を使用しているのがじゃっかん惜しい。飲んでみると苦味と酸味が調和した時にだけ生まれるみずみずしい味わいになっていた。
それでいてボディー感ともいうべき、豆量をしっかり使ったコクがある。飲み込んだ後には程よく焦げた苦味が、舌の中心にだけそっと置いていかれる。これもまた濃すぎないところが一気飲みに適していると感じた。
■しっかり甘くてコクがある王道味
『キリン ファイア 直火ブレンド』
昔だったらメインだったいわゆる有糖コーヒー。