20周年で微糖&ブラック中心、ヘルシーに生まれ変わった『キリン ファイア 挽きたて微糖/ブラック/直火ブレンド/贅沢カフェオレ』を味わった! (4/4ページ)
甘みもミルクもしっかり入って、体重を気にしないで飲むタイプの王道缶コーヒーである。飲んでみると、まさに王道の味わい。しっかり甘いし、コクのしっかりとしたコーヒー味が、やはり美味しい。
糖質量は1本で約12gと微糖に比べても3倍。罪深いけれど美味しい。
■主役はミルク!
『キリン ファイア 贅沢カフェオレ』
飲み終わった後にコーヒーを感じるなら、それはカフェラテ。ミルクだったカフェオレというのが両者の区別の仕方。もともとエスプレッソを使用するしない、生まれがイタリアかフランスかという違いもあるのだが、その境界線はすっかり曖昧な昨今である。
そんな中登場した『キリン ファイア 贅沢カフェオレ』は、あくまで主役は牛乳という味仕立てが潔い、正真正銘のカフェオレ。凱旋門をバックに両手で味わいたくなる、ミルクの優しさを前面に出し、甘すぎないまま、芯をコーヒーの苦味が走るという感じ。
ふんわりとした味わいは、ホッとしたい時に最適なはず。ただ糖質はさらにアップして、約13.3gに。
入手は全国の自動販売機、スーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。