堀ちえみの“吹き替え演出”に疑問「悪意を感じる」「バカにしてる」 (1/2ページ)

まいじつ

堀ちえみの“吹き替え演出”に疑問「悪意を感じる」「バカにしてる」

2月に舌がん、4月に食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが、10月9日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。術後、初めてのテレビ出演でインタビューに答えたのだが、ネット上ではテレビ局側の演出に物議を醸す声が続出している。

来る10月21日に、自著『Stage for~舌がん「ステージ4」から希望のステージへ~』を出版する堀。同著にはタイトルの通り、がんが発見されるまでの過程や治療法に悩んだこと、そして闘病を通して感じた家族との絆が記されているようだ。インタビューで、今年1月にステージ4と診断されたときの様子を尋ねられると「年2回健康診断を受けていたので、まさか自分ががんになるとは思わなかった。まさに青天の霹靂でした」と当時を振り返った。

また、治療法として医師から手術・化学療法・痛みを取って経過観察という3つの選択肢を提示され、精神的にギリギリだった堀は「私自身が手術をしないで痛みを取ってもらって最後、緩和のケアでそのままあの世に行けたらと思っていたところもあって、お迎えがきたら連れていってもらおうと考えた」と、生きることを諦めようとしたことを告白し、実際に死の準備を始めたという。

たどたどしいしゃべり方も本人の希望なのか?

しかし、7人の子どもたちにがんを打ち明けた際、末っ子が泣き出し「生きてほしいと懇願してくれた」ことに心を打たれ、手術を決心したという。

「インタビューでは、堀さんがしゃべっている映像が流れているものの、声は〝本人の希望で〟吹き替えされていました。理由は、舌を6割程度切除したため、うまくしゃべることができないから。しかし、本来スラスラしゃべるはずの吹き替えが、まさかの〝つっかえつっかえ〟。

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