「エッチ」と「お金」を抜いても彼のことが好きなら一生ラブラブでいられる (1/2ページ)

ハウコレ

「エッチ」と「お金」を抜いても彼のことが好きなら一生ラブラブでいられる



いまや映画や小説の「売れるストーリー」を寝ても覚めても考えるのが仕事という人が大勢いて、「売れるストーリー」が「妙なこなれ感=パターン化」になってしまっているの、知ってますよね。

たとえば映画なら、最初の10分くらい見たらだいたいの登場人物が出てきて、「あ、この人は途中で死ぬな」とか「あ、このふたりはきっと死別するんだろうな」とかと理解しない人のほうが少ないでしょ?で、たいていの場合、死ぬと思った人はストーリーの途中で死んじゃうし。

■■売れるストーリーの作り方

売れる恋愛のストーリーをつくろうと思えば簡単で、「ふたりが不幸になる要素」を入れるといいんですよね。その最たるものが「お金」です。お金がないふたりがまずいて、お金がないことによって生じるさまざまな不幸がふたりを襲い、それをどうにか乗り越えてハッピーエンドになればハリウッド映画だし、アンハッピーで終わるとヨーロッパ系の映画祭に出品できそうな映画になります。

ふたりが不幸になる要素としてエッチもあります。ストーリーの途中で第三者とエッチしてしまう主人公とか、そういう要素も入れてあげると、ベタかもしれないけれどそれなりに売れるストーリーができます。もちろん実際に売れるかどうかは、プロデューサーたちの「腕」にかかってくるわけだけれど。

■■いま「恋愛していて楽しいですか?」と質問したら

いま「恋愛していて楽しいですか?」と質問したら、何割くらいの女子が「めちゃ楽しい」と答えるのだろう?映画や小説などの架空の恋愛はいざ知らず、たいていの若い女子のリアルな恋愛って、「まあまあ楽しい」とか「ぼちぼちかな」と答える人が多いんじゃないのかな。

それは、ひとつには以前から言っているように「自分が将来なにをしたいのかがわからない病」にかかっているからです。将来じぶんがなにをしたいのかわからないとか、ゆえに今じぶんがなにをすればいいのかがわからないとか、そういう時に恋愛していたら、恋愛すること自体がしんどく思えてくるから不思議ですよね。

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