彼氏がいてもそこはかとなく寂しい・・・その理由とは? (1/2ページ)
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今夜はちょっと、恋の話をしよう
彼氏がいてもそこはかとなく寂しくて、夜ベッドに入ったらついスマホに手が伸びて、彼氏にLINEしようかな、でも彼に「寂しい」とLINEしたらウザがられるかな、と悩んでしまう日々を繰り返している人は、かなり重症です。
寂しさってなぜ生まれてきて、どうすれば消えてくれるのか?について、思うところを書いてみたので、今宵は彼にLINEを送らないで、サクッとこの項をお読みになってみてはいかがですか?
例えば「今夜は彼と会えないから寂しい、翌日彼に会うまで寂しい」というのは、翌日彼に会うとそれで解決できますよね。つまり、寂しさの原因が自分でわかっている人の寂しさは軽度の寂しさだし、解決法もわかっているからひとりで解決できるよね、というか解決済みだよね。
そうじゃなくて、それなりにうまくやっていけている彼氏がいるのになぜか寂しいとか、明日行く場所があるのに無性に寂しいとか、そういうホントにそこはかとなくとしか言いようのない寂しさは、「自分が選ばれたいと思っている何者かに選ばれた感覚」がないから生まれてくる感情で、ということは「何者かに選ばれた感覚」を持つことができれば消えていってくれる感覚のことです。
「寂しさ 消したい」とかのワードでググったことのある人は、たとえば「自分を好きになる努力をすれば寂しさは消えます」という言い方を知っていると思います。検索すれば上位に出てくるから。
でもこれって、こう書いた人には申し訳ないけれど、不親切な言い方だと思わないですか。だって、自分で自分のことを好きになれないから寂しいと思っているわけで。
「好きなことを見つけると寂しさは消えていってくれます」と言う人もいるけれど、これだって、寂しさに心を支配されているから自分以外のものが見えないわけで、寂しくなくなればいくらでも好きなことなんて見つけられるよと言いたくなる人だっていますよね。