「一番頼れるのはお前。」いざというとき必要とされる彼女でいるために (2/3ページ)

ハウコレ



「百年兵を養うは一日のため」という言葉もあるわけですが、「頼れる」というのは、何でもない毎日の中で彼女としてどれだけ彼の心に寄り添おうとしていたか、そういう部分が分かれ目になってくるものだと思います。■■「俺からまず」のはちょっと気が引ける

「持ちつ持たれつというか、俺だけ相談するみたいなのって難しいと思う。とくに男子はプライドもあるし。自分だけ弱いところを見せるのは気が引ける」(飲食/26才)

カップルは「ギブアンドテイク」で、お互いが与えあい、お互いが受け取りあう関係にあるわけですが、一見公平に見えるこの関係にも、実は男女間で違いがあります。

それは、「レディファースト」であること。最初に「テイク」するのは女子のほう。最初に「ギブ」するのは男子のほうなんです。

女子にご飯をごちそうしようとして、「半分出すよ!」と言われた男子がよく言います。「大丈夫ここは俺が出すから。二軒目(or次回)は君に出してもらうからさ」と。

こういう要領で、「まずは俺が与えてあげる。それで引け目を感じるんだったら、次回お返ししてよ」という形で男女間の「ギブアンドテイク」は取引されることはとても多いんです。

簡単にまとめると、「今まで一度も自分に相談をしてくれたことがない彼女に対して、俺から相談を持ち掛けるのはすごく難しい」ということなんです。しかも、「いざ」というほど大きくて重要なものならなおさら、「俺からまず先に」というのが難しい。

「いざというときに頼られる」ために彼女としてすべきは、逆説的ですが、「いざというときに頼りにしてあげること」なんですよね。普段から彼のことを頼りにして、たくさん相談をしている彼女は、彼が困ったときにも頼られるんです。

■■「当たり前」だけど言わなきゃ伝わらないかも

「『いつでも頼りにしてね』っていう普段は完全にスルーしちゃうような一言が、本当に辛いときにふと思い出されて、その人を頼ってしまったりする。わらにもすがる的な。

「「一番頼れるのはお前。」いざというとき必要とされる彼女でいるために」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る