「一番頼れるのはお前。」いざというとき必要とされる彼女でいるために (3/3ページ)

ハウコレ

だから彼女からも、そういうふうに一回でも言われたことがあるかどうかって小さくないと思う」(不動産/24才)

「いつでも相談してね」「そばにいるからね」というのは、言ってしまえば「当たり前」で、仮にこれをハッキリと伝えたからって、「え、そうだったの!?知らなかった。聞いておいてよかった・・・・・・」なんてことにはなりません。世間一般で、「恋人とはそういう関係」というのが一応の常識だからです。

だけど、「恋人とはお互いに『好き』であるもの」というこれまた世間一般の常識事すらときに不安になってしまうくらいに恋愛関係というのは儚い絆ですから、「これ相談したら、重いかな・・・・・・ウザいかな・・・・・・」とか、案外不安になってしまうものです(よね?)。

「あれ、こういうのって、いくら恋人だからって、本当に相談しちゃってもいいのかな?」みたいな。とくに男子にはおなじみで定番の「プライド問題」がありますから、ますますハードルは高くなります。そのために、日頃から「頼ってね」「何でも話してね」という「当たり前」を声に出して伝えておくこと。そういうのって、大切です。

■■おわりに

セックスしたい、デートしたい、キスしたい。こういう「都合がいいとき」だけ駆り出される彼女じゃ完成度は50%。「誰かに助けてほしい」というときのその「誰か」になることができて初めて彼女としての完成度は100%になるんです。(遣水あかり/ライタ-)

(ハウコレ編集部)

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