お金で愛は買えないが、お金の「割合」と「痛み」で愛情は測れる (2/2ページ)

ハウコレ



しかし、経済的に困窮している人が、自分の痛みを我慢して5,000円を恋人のために使ったのであれば、そこには「愛がある」と言えるのではないでしょうか。■痛みを伴ってもお金を使ってくれるか?

とはいえ、愛情の判断をするには「割合」だけでは不十分です。極端な話、アイドルの握手券のために何百枚とCDを買い込む人が、そのアイドルに純粋な愛を捧げているのか、と言われると難しいものがあります。

この「割合」に組み合わせて指標になるものが、あなたのために彼氏が味わう「痛み」の度合いです。。

例えば同棲しているフリーターカップルがいたとして、彼女が体調を崩し、一ヶ月働けなくなったとしましょう。

そのカップルはそこの家賃を折半にしているので、彼女が家賃を払う余裕がなければ、当然負担は彼氏にいきます。他にもお薬代や、通院費などもかかるかもしれません。

そうなったときに、彼氏はどう行動するのか?

ここで「彼女のためにアルバイトをもう一つ掛け持って、稼ぎを増やそうとする」もしくは「自分の趣味や食費にあてるお金を削って、彼女にとって必要なものを買う」選択をする彼氏は、彼女に愛情を持っていると言えるでしょう。

それは彼氏の行動に「痛み」が伴っているからです。逆に、お金持ちにとっての10万円も、アイドルファンにとっての出費も「痛み」はありません。

この痛みを歓迎できるかどうかが、愛情を測る尺度になるのです。

■愛情はお金を使う「割合」とそれに伴う「痛み」で測れる



まとめます。

確かに愛をお金で買うことはできません。それは筆者も同意です。しかし、お金の使い方には、愛情無くしてはできない使い方があります。それを見るための指標があります。

一つは、使う金額が、本人の収入からみてどのくらいの割合を占めているのか。その割合がどのくらい高いのか、という指標。

もう一つは、そのお金を使うことで、本人にどれだけの痛みが伴っているか、という指標です。

この「割合」×「痛み」の掛け合わせが大きいほど、あなたに愛情を抱いていると言えるでしょう。

彼氏のお金の使い方に疑問を感じたら、この指標を当てはめてみて、考えてみてください。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)

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