嵐の日にやってきた野良猫を保護し「猫弁護士」として雇用した弁護士協会(ブラジル) (5/6ページ)

カラパイア


 この動物の権利を保護する施設では、できるだけ多くの動物をサポートすることを望んではいるが、やはり収容には限界があるため、OABは町のNGO(非政府組織)に資金を提供し、動物の保護への協力を仰いでいくとのことだ。

View this post on Instagram

A post shared by Dr. Leon, O Advogato (@dr_leon_advogato) on Sep 18, 2019 at 12:07pm PDT


 なおOAB側は、近い将来レオン弁護士が単独のオフィスを持つ可能性があることも示唆している。

 野良猫から一転して、OABの建物の中に住処を得て、しかも弁護士にまで昇格したレオン。結局は、全てがOAB側の動物への思いやりが粋な計らいとして現れたからこそだといえよう。
「嵐の日にやってきた野良猫を保護し「猫弁護士」として雇用した弁護士協会(ブラジル)」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る