育休ハラスメントと闘うグレン・ウッド氏登壇|これからの子育てと働き方を考える参加型トークイベント開催|10月30日(水)RYOZAN PARK 大塚にて (2/3ページ)
メリルリンチ、ドイツ証券、ゴールドマン・サックスなど金融大手を経験したあと、2012年に三菱UFJモルガン・スタンレーにてグローバル戦略の東京代表に就任。
金融エリートとして華々しいキャリアを築いてきた彼ですら、日本の大企業による「育休ハラスメント」によってうつ状態となり体調を崩し、会社から休職を命ぜられました。
これに抗議し、彼は会社を相手取って提訴。裁判はようやく今月はじまったばかりです。
育休制度の煩雑さや、社内のハラスメント、海外人材の活躍、働き方改革からイノベーションまで。この事件には日本が抱える諸問題が絡み合っています。
グレン氏が直面した困難は、誰もが他人事では済まない話です。
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■ひとりひとりが考える
このたび、国内外メディアから注目され様々な意見が飛び交うグレン氏の問題提起をきっかけとして、私達ひとりひとりが、これからの子育てや働き方についてフラットに考える場を設けました。
参加も無料で、性別や年齢、ライフステージや働き方によらず、広く多くの方にご参加いただけるイベントとなっております。
現代日本が抱える様々な構造的な問題が絡み、国内外からも注目されるニュースの当事者であるグレン氏と、
小難しい雰囲気でなく、カジュアルで前向きに、
是非を論じ批判しあうのでなく、自らの生き方について、
″企業″や″日本″といった「大きな主語」でなく「わたし」がどうしていくかを、共に考え、語りあう場です。