「結婚してもいい人」と「結婚しないほうがいい人」の違い。わたしは今、どっち? (3/3ページ)

ハウコレ

■結婚してもいい人、結婚しない方がいい人の違い

では、最終的に自分が「結婚してもいい人」なのか「結婚しなくてもいい人」なのかはどうやって見分けたら良いのでしょう?

それはただ一点、「話し合いができるかどうか」で決めることができます。

事実婚だろうが法律婚だろうが、全てのパートナーシップに必要なのは二人の話し合いです。これはどれだけ多様化しようが変わらない真実だと僕は考えます。

これはあなた自身にも言えることですし、彼にも言えることです。

あなたがきちんと話し合いができる人でも、彼がそうでなければ、あなたはまだ「結婚しない方がいい人」なのです。

僕は妻と出会う前までは「結婚しない方がいい人」でした。ですが話し合える妻と出会ったからこそ「結婚してもいい人」になったわけです。

注意して欲しいのは「結婚しない方がいい人」はいますが、「結婚した方がいい人」はいない、ということです。「結婚してもいい人」がいるだけです。

あなたが結婚してもいい人なら、とりあえず保留でもとりあえず結婚でも構いません。

きちんと話し合える二人なら、そのあとどんな問題が起きても乗り越えられます。心配しなくても大丈夫。

そして、「結婚しなくても幸せになれるこの時代に」、「この人とだったらどんな困難でも乗り越えられるだろうな」と思える人と、人生と二人三脚で生きていくことこそが、結婚をする意味だと僕は思います。(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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