数学は別の宇宙にも通じる真理! 数学研究のトップランナー・河東泰之先生に数学の魅力を聞いてみた!#学問の面白さ (5/5ページ)

学生の窓口

――「面白いことや興味が持てることがなかなか見つからない」という人は、どうすればいいでしょうか?

大学は先生や学友などいろんな人と出会える場です。そうした人に協力してもらうのはどうでしょうか。先生も真剣に聞かれればそれに応えようとしますし、友人と話し合ってみるのもいいきっかけになります。

また、何か行動してみるのもいいと思います。私も学生時代は友人と熱心に勉強会を開いていましたが、そのときの友人の何人もが数学者になり活躍しています。

人とのつながりを得ることも、大学で学ぶことの意義だと思います。

河東先生の考える数学の魅力は、「別の宇宙にも通じる真理」が解明できることでした。確かに別の宇宙から来た人に言語は通じないかもしれませんが、物理法則が一緒ならば数式は伝わるでしょう。そこから言語の理解が進むという可能性もありますよね。そう考えると、数学を学ぶことは「宇宙の真理」を学ぶことといえるかもしれません。

【河東泰之先生 プロフィール】
1962年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒業。同大大学院理学系研究科数学専門課程修士課程修了、博士課程進学。現同大大学院数理科学研究科教授。40歳未満の優れた数学者に与えられる日本数学会賞春季賞を2002年に受賞。

(中田ボンベ@dcp)

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