iDeCo、楽天ペイ…「知れば100倍得する」生活死守の方法 (2/3ページ)
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消費税
ただ、その年の途中で退職して収入が少なくなった場合など、所得金額の5%超から医療費控除が適用されるケースもあります」(前同)
年収100万円の人なら、通常の半分に当たる5万円超からが控除対象となる。とはいっても、これまた、そうあるケースではない。そこで注目したいのがセルフメディケーション制度だ。「特定の市販薬を1万2000円超買った場合」が対象となるから、ハードルはうんと低くなる。
「医療費控除とセルフメディケーションの両方は使えません。ともかく、年末まで家族全員の医療費関係の領収書を集めておき、どちらか選択するようにしてください」(同)
■iDeCo、国民年金基金…その違いは?
所得税から掛け金全額が差し引かれる“オイシイ個人年金”として『週刊大衆』が再三取り上げたiDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)も、税金を取り戻すための王道と言える。会社員の場合、妻と合わせ、最大年55万2000円(4万6000円×12か月)が丸ごと、所得金額から控除できる。
しかし現在、イデコは60歳までしか掛けられない。自営業者などの場合、その弱点を補えるのが、65歳まで加入できる国民年金基金だ。自営業者らが加入する国民年金は厚生年金と違い、“1階部分”の老齢基礎年金部分しかないが、厚生年金の“2階部分”に相当するのが、この基金。
掛け金の上限である月6万8000円が全額控除できるため、61歳からといわず、加入条件がクリアできたらイデコとともに50代、あるいはできるだけ早めに入っておきたいところだ。
また、国民年金には、1階の老齢基礎年金と2階の基金との間の“中2階”的部分として付加年金があり、この掛け金も控除対象だから、基金と合わせれば、控除の二重取りができる。
ファイナンシャルプランナーの長尾義弘氏が言う。「自営業者らは小規模共済制度にも入れます。これは、廃業した場合などに備え、自営業者らが退職金を積み立てるための制度です。知らない人が多いんですが、使わないと損。上限月7万円の全額を所得控除できます。