チュートリアル徳井「真っ先切り」TBSを浄化するラガーマン社長! (1/3ページ)
東京国税局に約1億1800万円の申告漏れと約2000万円の所得隠しを指摘された、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)。10月26日、所属事務所が「新たな出演・収録をすべて見合わせる」と発表した。
徳井は、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に、11月3日放送予定の第41話から、東京五輪の女子バレーボール日本代表の大松博文監督役で出演することが、アナウンスされていた。騒動発覚直後となる10月27日に放送された予告編では、バレーボールの練習シーンで、「死んでも立て!」と選手らに気合いを入れる徳井の声だけが流れ、姿が映ることはなかった。
10月29日の『日刊スポーツ』によると、NHKは『いだてん』について「全編の収録が終了し、撮り直しが困難な状況ではあるが、ドラマの流れを損なわない範囲で対応可能な措置を講じて放送する」と、撮り直しではなく、徳井の出演シーンを可能な限りカットして放送する方針だと明らかにしている。