別れの決意を見送るデメリットとは?決意が揺いでしまう心理と対処法 (2/6ページ)

ハウコレ

《恋人ー性的魅力=内面》の方程式を倦怠期とするならば、乗り越えられないのは内面が合っていなかったという証明ではないでしょうか?

■性格の不一致好意を感じて恋人同士になったはずのに、なぜ別れを決意するほどの性格の不一致が起こってしまうのでしょう。答えは、「性的魅力で恋人を選んだから」です。恋愛関係において、最もやっかいなのが性的魅力を感じるという点です。

「彼は自己中だし、冷たい男性」と分かっていても、女性が夢中になってしまうのは性的に虜にされてしまうからなのです。かといって、性欲で彼氏を選ぶのが悪いわけではありません。

ただし、性格の不一致は離婚理由ランキングの常連でもあります。「性格が合わないけど、このまま付き合っておこう」という決断は、安易すぎると意識しておくとよいでしょう。

■愛情が冷めた愛情が冷めるのは男女関係なく、自分の理想から大きく外れたときになります。「直して欲しいところを伝えているのに直してくれない」「本性にドン引き」「だらしなさすぎて嫌」など、冷めてしまった理由はたくさんあるでしょう。

愛情が冷めたときに残るのは、これまでの思い出が生み出す情だけ。情は愛情ではないため、恋愛関係を継続するのは不可能です。愛情が冷めたとハッキリ自覚できるなら、別れの決意を固いものにしていったほうがよいといえるでしょう。

■浮気癖が治らない恋人に浮気癖がある。でも、戻ってきてくれるから許してしまうという女性も多いことでしょう。「男性だから、浮気のひとつやふたつ仕方がない」と、思っている女性もいるかもしれません。

浮気癖が治らないのは、価値観が違うのではなく、相手に常識がないだけです。そして、こういった性癖は絶対に治りません。つまり、浮気癖のある男性に別れを決意するのは、至極当然の流れということなのです。

■金銭面がルーズなぜ金銭面がルーズになってしまうかというと、欲望を我慢する力がなかったり、後先を考えていなかったりするからです。こういった男性と交際を続けても、将来的に金銭面で苦労させられることは確実。

なぜなら、男女が幸せに暮らしていくためには、ある程度の計画的なマネープランが必要不可欠だからです。

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