ウィンボンド・エレクトロニクス、HyperRAM®市場に参入-AIoTアプリケーションのニーズに対応 (2/5ページ)

バリュープレス



彼は、従来のMCUの演算能力、データ処理、画像表示機能には限界があったが、車載、産業、スマートホーム、ウェアラブル向けの新しいIoTデバイスは、画像制御インターフェイスとしてタッチパネルを採用するか、または画像処理と音声認識に強力なエッジコンピューティグ機能を必要とするため、新世代の高性能で低消費電力のMCU市場がまさに拡大しているのです、と解説しています。


IoTアプリケーションの場合、市場で広く採用されるためには、低コスト、低消費電力、コンピューティング効率など、さまざまな設計上の懸念事項を満たす必要があります。 特に、スマートスピーカーやスマートメーターなどのバッテリー駆動のデバイスの場合、豊富なIoT機能と使いやすいヒューマンインターフェイスに加えて、バッテリー寿命が製品成功の鍵となり、低消費電力がますます重要になります。 長いバッテリー寿命を実現するには、低消費電力MCUを使うことに加え、他の低電力周辺機器コンポーネントも考慮されるべきであり、HyperRAM®はこのために設計されています。


ウィンボンドの64Mb HyperRAM®を例にとると、スタンバイの消費電力は90uW@1.8Vなのに対し、同容量のSDRAMの消費電力は約2000uW@3.3Vです。 さらに、HyperRAM®の消費電力はハイブリッドスリープモードで45uW@1.8Vしかありません。これは、SDRAMのスタンバイモードとは大きく異なります。一方、例えLow power SDRAMを採用したとしてもフォームファクターはHyperRAM®よりも大きくなり、より大きなPCB面積を必要とするため、これは理想的なソリューションとは言えません。


さらに、HyperRAM®の信号ピンは13本しかないため、PCBレイアウト設計を大幅に簡素化できます。 また、最終製品を設計する際に、より多くのMCUのピンで他の機能を実現したり、あるいはより少ないピンでMCUを使用することにより費用対効果を高めることが可能になります。


制御インターフェイスの簡素化は、HyperRAM®のもう1つの特長です。
「ウィンボンド・エレクトロニクス、HyperRAM®市場に参入-AIoTアプリケーションのニーズに対応」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る