就活を笑って乗り切ろう! 就活コメディー映画6選 (4/4ページ)

学生の窓口

インターンシップ参加者は、チームに分かれて本採用を目指すことになりますが……というストーリー。

ITについては全く詳しくないビリーとニックですが、周りの人間を巻き込んでひたすら前向きに、明るく課題に取り組んでいきます。ポジティブな二人が見る人を大いに勇気づけてくれる、後口も爽やかな作品です。グーグルの宣伝っぽくない? という感想を持つ人がいるかもしれませんが……。


ちなみに、『東京物語』などで有名な名匠・小津安二郎監督のフィルモグラフィーの中にも『大学は出たけれど』(1929年)という、就職難に直面する若者を描いたコメディータッチの作品があります。

『大学は出たけれど』(1929年)

就職難で大学生が困るのは90年前も同じ!

昭和初期の大不況を背景に、大学を卒業したのに就職先が見つからない主人公の苦闘ぶりを描いています。本作の主人公がつらいのは、婚約者がいて母親と一緒に上京してくる点。最初は就職したとうそをついていたのですが、それもばれて婚約者が働きに出ることになるのです。当時は男性が働きに出て女性が家庭を守るという風潮が色濃い時代。「旦那が無職って!」と、この主人公にとっては非常につらい状況だったでしょう。

残念ながらオリジナルの全長版(70分)は失われており、現存するのは11分だけですが、「勤め人=サラリーマン」が就職のメインになって以来、「不況」が大学生の就活をままならなくするのは、90年前も今も全く変わらないようです。

大学生の就活は人生における一大転機です。しかし、その仕事に就けたからといってうまくいくかどうかはまた別問題。何が起こるかわからないのが人生です。現在、就活で悩んでしまったら、今回ご紹介したようなコメディー映画を見て気分をリセットしてみてください。気持ちをリフレッシュして、また歩き出しましょう。

(柏ケミカル@dcp)

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