横浜・筒香、西武・秋山、広島・菊池 「メジャー挑戦」裏交渉 (1/2ページ)

週刊実話

 今オフ、頼れる主砲・筒香嘉智(27)のポスティングによるメジャーリーグ移籍を容認した横浜DeNA。その裏に潜むのが、海外フリーエージェント(FA)でメジャー移籍を目指す西武・秋山翔吾(31)の“強奪”だ。広島の菊池涼介(29)も「プレミア12」後にポスティング移籍を電撃公表するという。スポーツ紙が伝えない舞台裏を明かす!!

 今季のFA申請が11月1日に締め切られた。横浜の筒香と国内FA権を取得した広島の菊池、海外FA権を取得した秋山という注目の3人は、それぞれメジャー挑戦を表明していたが、下した決断は三者三様となった。

 筒香はポスティングシステムを使ってのメジャー移籍が決まり、FA権利を行使したのは秋山だけ。菊池はFA権を行使しないことを表明した。

 しかし、これで今年のメジャー挑戦は筒香と秋山の2人だけと決めつけるのは早計だ。球界の裏事情に詳しい全国紙のベテラン運動部記者が次のように明かす。
「結論から先に言うと、筒香のメジャー行きは確実ですが、秋山は進路を変更して国内移籍、逆に、広島残留が確実と見られる菊池は今後、ポスティングを使ってメジャー移籍の大どん返しが予想されます。注目すべきは、筒香と秋山の進路が、横浜DeNAを介して微妙にリンクしていることです。横浜の南場智子オーナーが筒香のポスティング移籍を容認したのは、『秋山を獲得すれば、ベイスターズの人気と戦力は維持できる』と分析したからでしょう。ある種、野球の素人だから出来る技ですが、的を射ているのも事実」

 筒香は2020年シーズン中に国内FA権を取得、あと2年待てば海外FAで渡米できる。それを前倒しさせたところに、横浜のしたたかな商魂が見て取れる。

 正攻法である海外FA権でのメジャー移籍は、聞こえはいいが、球団には1銭の金も入らない。これでは、日本の所属球団は、泣くに泣けないのが実情だ。その点、ポスティング制度を使ったメジャー移籍なら、最大20億円の移籍補償金が入る。
「今季の横浜DeNAの選手総年俸は、12球団中7位の約29・5億円。20億円はその3分の2を占め、単純計算だと来季は10億円で済む。しかも、今季の筒香の年俸は4億円(推定)。この分を差し引けば、タダも同然に近い。

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