巨人・原辰徳VS長嶋&王「球界牛耳りバトル」の仰天全貌 (2/3ページ)
むしろ、“巨人よりソフトバンクに行きたい”という声のほうが多いかもしれません……」(前同)
■補強はできるのか?
美馬も同様だ。「巨人は美馬に一度断られていますが、金銭や条件面を上積みしたため、再び交渉の席についてくれました。13日には、原監督がキャンプ地の宮崎から急遽帰京し、美馬との4度目の交渉に直接出向いていますが、予断は許しません。美馬は、ロッテの井口資仁監督とマネジメント事務所が同じ。その縁から、ロッテが横やりを入れてきているといわれていますから」(同)
その他、FAではソフトバンクの福田秀平(外野手)にも触手を伸ばしているが、これといった手応えはないようだ。もし、FAで満足な補強ができなければ、頼みは外国人となる。
「大塚淳弘球団副代表は、“外国人は3名補強”と明言していますが、その1人が、中日のリリーフ陣のエースとして大活躍した左腕、ロドリゲスです。うちは、かなりの金額を提示しているようですが、まだ当確は出ていません。メジャーから引っ張ってくるにしても、外国人は日本に適応できるか未知数。結局、ギャンブルなんですよ」(巨人球団関係者)
補強に失敗すれば、巨人のペナント連覇は難しくなる。ただ、原監督はどこ吹く風なんだとか。
「宮崎での秋季キャンプでは、一日中グラウンドで指導しています。お目当ての選手を口説くために、キャンプを抜けてゴソゴソするような“隠密行動”も一度だけ。ミスターが監督のときは、フロントに任せきりにせず、自らの人脈を駆使して、飛び回っていましたからね」(同)
原監督の真意やいかに? 日本シリーズ4連敗を予測していたなら、目の色を変えて補強に走りそうなものだが……。
「ペナント連覇はもちろんなんですが、“もっとずっと先”を見ているからですよ。原さんは2012年に『週刊文春』で暴露された1億円恐喝事件の影響で、球界に復帰することはできなくなったと考えていた。ところが、巨人からお呼びがかかり、監督に復帰することができました。原さんとすれば、“一度捨てた命”というわけです。