「緊張しやすい」性格の克服法 (1/3ページ)

マイナビウーマン

「緊張しやすい」性格の克服法
「緊張しやすい」性格の克服法

人前で発表するときや初対面の人と話すときに、いつも緊張してしまい本来のパフォーマンスが発揮できないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は緊張しやすい性格を紐解き、さらに克服するためのヒントまでをお伝えしていきたいと思います。

■緊張しやすい人としにくい人の思考のちがい

緊張しやすい人というのはどのような思考をしているのでしょうか? 緊張しにくい人とのちがいと照らし合わせてお伝えします。

◇(1)他人の目に対する感度

たとえば、ひとりで鼻歌を歌っているときに緊張している人はいないですよね。人が緊張するのはまわりに人がいるからです。

したがって、良くも悪くも人の目を気にしないタイプの人は緊張しにくく、他人の目を気にする人ほど緊張しやすいといえるでしょう。

◇(2)自意識の高さ

(1)にあげたのは「他人の目に対する自分の感度」ですが、これは「自分自身に対する自分の感度」のこと。つまり、自分は他人からどう映っているかを自分自身がどの程度意識するか、ということです。自意識が高ければ高い人ほど緊張しやすいといえます。

◇(3)真面目度

真面目な性格の人は何事にも真摯に向き合うため、これは長所といえますが、その思いが強すぎると「失敗してはいけない」という思いが強迫観念になり、その結果緊張が高まりやすくなってしまいます。

◇(4)楽観主義・悲観主義

物事を楽観的に考えるか悲観的に考えるかのちがいは緊張度と強く結びつきます。

悲観主義の人は未来のことについてうまくいかなかったときを想定しがちです。それが「失敗に備えて準備をする」という行動まで結びつけばいいのですが、考えて立ち止まってしまうと緊張感情が増すだけになってしまいます。

◇(5)経験値

緊張すると心拍数が上がることもあります。毎日このような心拍数が続いていたらどうでしょう。

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