6度目の大量絶滅はいつ起こるのか?地球は今、大量絶滅に向かっているのか?科学者が試算(英研究) (3/6ページ)

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 このペルム紀末の大量絶滅からさらに5000万年後、三畳紀末に4度目の大量絶滅が発生。およそ80パーセントが地球上から消えた。

 おそらく原因は、今日の大西洋のような巨大な地質活動によって大気中の二酸化炭素が増加し、気温の上昇や海洋の酸性化が生じたことだ。

 最後の、そしてきっと一番有名であろう大量絶滅は白亜紀末に起きたもの。全種の76パーセントが絶滅したが、そこにはあの恐竜が含まれている。

 しかし巨大な捕食者の退場は哺乳類にとっては進出のチャンスとなり、ここからやがて私たち人間も進化することになった。

 5度目の大量絶滅の最も有力な原因としては、メキシコ、ユカタン半島に落ちた隕石、インド西部に広がるデカン高原での火山活動、あるいはそれらの組み合わせが挙げられている。

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image credit:Pixabay

・予測されるよりも速く絶滅が進行中か?

 オックスフォード大学のフューチャーオブヒューマニティインスティテュートの研究者は6度目の大量絶滅の時期を試算した。

 地球上では今、主に人間の活動によって数多くの生物が絶滅している。だがこれを6度目の大量絶滅と言うには、現在の絶滅スピードが大量絶滅のときのように背景絶滅率を凌駕するものでなければならない。
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