「歩きスマホは、目にも悪影響!」 眼科医が教える視力低下のメカニズムとは (5/5ページ)
プラシーボなのか、本当に効果があるのか分からないものではなく、エビデンスのあるものだけを採用したかったんです。ガボールの論文も大規模で完全な論文ではないのですが、それでも今までの特に科学的検証がない物よりはよいと考えました。
――平松さんは「ガボールパッチ」を海外の論文から発見されていますが、欧米では広く使われているということでしょうか?平松:欧米でも広くというわけではないです。一方どうしてもこういう視力回復のものは価格が高くなってしまうという事がありました。
でも、実は視力回復法の世界はそういうものが多いんです。目が良くなるための機械なども売られていますけれど、だいたい高値ですよね。だから、エビデンスがあり、安価で提供でき、なおかつ確実性の高いもので提供できる何かをずっと探し続けてきたところはあります。
(後編に続く)