要潤さん&上条百里奈さんにインタビュー!「あかるく・前向きに・自分ごと」として介護のイメージを変えてくれる番組がスタート (4/5ページ)
「高齢者はかっこいい存在! 介護とは人生のクライマックスを手助けすること」
ANGIE:実際に介護の現場に立たれていて大変なことってありますか?
【上条さん】:そうですね…たくさんありますよ〜! 例えばうんちを投げられたりとか…。
要さん:あるんですね、本当に。
ANGIE:もう介護に携わるのは辞めたい…とは思わなかったのでしょうか?
【上条さん】:その方は認知症で家に帰りたくて色々限界だったんだと思います。それを想像したら辞めたいとは思えなかったですね。
ANGIE:すごいですね。なぜ家族ではない他人なのに介護することができるのでしょうか?
【上条さん】:なんだろ…高齢者ってかっこいいじゃないですか。
人は生まれてから歩けるようになって、学校へ行けるようになって、仕事ができるようになって…と、いろんなことができるようになっていくけれど、年齢を重ねるにつれて逆にできないことが増えていきます。
できなくなったことを経験しているというのは、人の一番難しいところを生きているということだと思うんです。辛いだろうし、きっとご自身でも葛藤があるのに、おじいちゃんおばあちゃんって人に優しく接してくれますよね。それってものすごくかっこいいと思いませんか?
そういうところが、介護職を辞められない理由になっていると思います。
【要さん】:素晴らしい考え方ですね。番組収録を通して、「人生のクライマックスを手助けする」という風にマインドを前向きに変える、心の余裕を持つことが大事なんだなと思いました。
世の中、みんな自分のことで精一杯になってしまっていますからね。