天才テリー伊藤対談「中田敦彦」(2)YouTubeはどうやればいいの (2/2ページ)

アサ芸プラス

テリー じゃあ、空手なんかもアリかな。俺、3年半も道場に通っているんだけど、運動神経ゼロで全然うまくならないの。

中田 あ、それ、いいじゃないですか。

テリー あと無駄遣いが大好きで、仕事が終わったら古着屋でへんてこりんな服を買ったりするんだ。例えば今日履いて来た靴、もともとネイティブアメリカンが作ったモカシンシューズで、靴底がないんだよ、ほら(と足を見せる)。

中田 へぇ、おもしろい。靴ヒモがアキレス腱のほうにあるんだ。こういうのを動画で紹介したら、同世代の男性なんかはたまらないと思いますね。

テリー 俺の同世代って、YouTube見るかな?

中田 今、増えているんですよ。テレビも最初、若い人のメディアから始まって今みたいな形になったと思うので、YouTubeにもこれからきっといろんな世代の人が入ってくると思うんです。だって、テリーさんもチャンネルを開設するくらい興味を持たれているわけですから。

テリー 俺はこれですごく儲けたいとか考えていないから。単純におもしろそうだと思っているだけだし、もしかしたらダメかもわかんないからね。

中田 それで言ったら、僕もまだ実験のレベルなんですよ。今は「TikTok」(短時間の動画を共有するSNS)もやっているんですけれど、何が正解か本当にわからない。だからテリーさんの「おもしろそう」「思いついたことをやる」という姿勢が、いちばん大事だと思いますね。

「天才テリー伊藤対談「中田敦彦」(2)YouTubeはどうやればいいの」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 11/28号ユーチューバー中田敦彦テリー伊藤動画エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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