大コケ『ニッポンノワール』低視聴率を招いた3つの誤算 (1/2ページ)
賀来賢人(30)主演のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』の数字が振るわない。初回の平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)だったが、徐々に数字を落とし第6話は6.4%に。さらに11月24日の第7話では6%まで落ち込んで、この秋クールの負け組ドラマになってしまった。井浦新(45)に広末涼子(39)と豪華キャストがそろったのに、どうして失速してしまったのか。
まず1つめの理由は、話の複雑さ。このドラマはとにかく難解なのだ。「疑い」「裏切り」「秘密」連発のミステリーで、謎がどんどん深まる作りになっている。ミステリーとしての面白さはあるのだがあまりにも難しくて、それを味わう前に見るのをやめてしまう人も少なくない。SNSでは「もうダメかも。ついていけない」「話のスケールデカすぎてついていけない」という声も散見された。
それもそのはずで、10億円強奪事件の真犯人は清春(賀来賢人)の上司で謎の死を遂げた碓氷(広末涼子)だったり、その犯行動機に半グレ集団にベルムズや、謎の組織であるニッポンノワールと複数の組織が関わっているようだったりと、とにかく複雑すぎるうえに分からないことが多い。ついていけない人続出なのも、納得だ。
2つめの理由は設定。