「吾輩は猫である 名前をくれるのか?」 名古屋市動物愛護センターの広告が泣ける (2/3ページ)

Jタウンネット


殺処分を削減するためには動物愛護センターに収容される猫の譲渡を進める必要があります。地下鉄広告をすることで、動物愛護センターから猫を譲り受けるという方法があるということを、広く市民の皆様に知ってもらうために実施しています」

犬猫の「殺処分ゼロ」に、名古屋市がこれほど熱心に取り組んでいるとは、Jタウンネット編集部はまったく知らなかった。名古屋市民にもまだまだ知られていないのかも......。

名前はまだないが... (画像提供:名古屋市健康福祉局健康部)
名前はまだないが... (画像提供:名古屋市健康福祉局健康部)

この取り組みが始まったのはいつ頃からなのだろう? 寄付者の数や、寄付金の額についても聞いてみた。

「寄附金の募集は2016(平成28)年度から実施しています。平成28年度は殺処分頭数が少なくなっていた犬について寄附を募りました。2017(平成29)年度からは猫にも対象を拡大しています。2018(平成30)年度(昨年度)は約1200件、約3400万円の寄附をいただいています」

猫の譲渡会の会場前(画像提供:名古屋市健康福祉局健康部)
猫の譲渡会の会場前(画像提供:名古屋市健康福祉局健康部)

名古屋市内で「猫の譲渡会」が常設されているそうだが、譲渡が実現したケースはどのくらいなのだろう。

「2018年度は、動物愛護センターから譲渡された猫は930頭となっています」

1年に900頭以上の猫が譲渡されたのだ。...ということは、その数だけ殺処分が削減されたということだ。なお、この取り組みには、個人・団体合わせて約30のボランティアが協力しているという。

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