マンネリ化してはじめて「本物の恋愛」になる (2/2ページ)
スマホはあくまでもスマホであり、あなたはあくまでもあなたです。
ただ、なんでもスマホでちゃちゃっとできるようになったから、つまり便利になりすぎたから好奇心が死んでしまった・・・・・・こういうことは言えます。ちょっとめんどくさいことをしないと、好奇心なんて簡単に死ぬようにできているからです。
ちょっとめんどくさいこと・・・・・・たとえば彼と一緒にアパートのベランダで小さな家庭菜園をやるとか・・・・・・。あるいはコンビニでパンを買えばすむところを、わざわざ彼と一緒にパンを焼くとか・・・・・・。こういうことをしないと、好奇心はすぐに死んでしまいます。そして死んでしまった好奇心が、わたしたちに「なんとなく恵まれているけど、なんとなくつまらない」という思いをもたらします。そんなことを感じているふたりがカップルになれば・・・・・・最初のうちは燃えますが、そのうちマンネリ化しちゃうわけです。
***
つまりカップルにおけるマンネリって、男女それぞれが「どういう気持ちで生きているか」によるのです。もっと言えば「どういう人生を歩みたいか」によって、マンネリが起きたり起きなかったりするのです。
たとえば転職を考えるとき・・・・・・「どんな仕事につきたいか」を考えたら、とくに若いうちは、いくつも候補が出てくるかと思います。でも「どういう生き方をしたいのか」を考えたら、わりと答えが1つに絞れて、そこから仕事を考えると、つきたい仕事もかなり限定されてくるでしょ?
そのように「どう生きるか」をちゃんと自分の胸に持っておかないと、カップルでマンネリ化しちゃうのです。「どう生きるか」を知っている人は、常にあるていど好奇心にあふれているのです。だからそういうふたりが交際すると、マンネリなんてないのです。つまり、マンネリマンネリと騒ぐ暇があれば、1本筋を通して、きちんと生きなさいということです。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)