人と関わるのが苦手。「内向型な人」の特徴 (1/5ページ)
内向的な性格に悩んでいる人は少なくありません。
世間一般的には、明るく社交的な外向型の人がもてはやされる風潮があります。もしあなたが「他人と関わるより自分ひとりでいるほうが気楽だ」というタイプだとしたら、今の仕事や生活に生きづらさを感じている部分があるかもしれませんね。
このコラムでは、内向型の人がどうすれば自分の性格を活かして生きていくことができるか、そのヒントをお伝えします。
■内向型の性格とは?
人の性格は「内向型」と「外向型」に分けられます。このタイプ分けは、およそ100年前、スイスの心理学者で精神科医のユングが提唱したものです。
ユングは2万人もの患者の分析から、人の内面的な特性をいろいろな角度から分類しました。その後、この理論は多くの研究者によってさまざまな検討が重ねられてきましたが、最も基本的な部分である「内向型」「外向型」の分類はずっと変わっていません。
◇内向型と外向型の違い
そもそも内向型とは、意識が自分自身の内側に向かうタイプのことで、逆に、自分の外側に向かうのは外向型となります。
また、内向型は出来事の意味を考えるのに対して、外向型は物事をそのままストレートに捉えます。内向型はひとりになることで心の充電をしますが、外向型は周囲と関わることで元気になります。
一般的に、内向型は内気で消極的、控え目でおとなしい、あまり人と関わりたがらないといったイメージがあるかもしれません。一方の外向型は、陽気で積極的、活発で雄弁、社交的でオープンな性格といったイメージでしょうか。
このようなイメージがあるため、もしかすると外向型のほうが理想的だと思っている人も多いかもしれませんが、そんなことはありません。それぞれに長所もあれば短所もあるのです。
◇内向型の長所と短所
内向型の長所としては、
・思慮深い ・集中力がある ・クリエイティブ ・慎重 ・冷静 ・計画的 ・粘り強い
といったことが挙げられます。