日本版・恋愛革命史。世の恋愛観を変えた3人の女たち (1/4ページ)

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日本版・恋愛革命史。世の恋愛観を変えた3人の女たち
日本版・恋愛革命史。世の恋愛観を変えた3人の女たち

こんにちは、ライターの仁科友里です。

今回はマイナビウーマン2019年12月~2020年1月の特集「恋愛革命2020」に絡めて、一般女性の恋愛観を変えた“恋愛革命家”ともいうべき女性芸能人を挙げよ、と編集部よりお達しがありましたので、さっそく考えてみましょう。

■(1)山口百恵

昭和の超人気アイドル、山口百恵さん。結婚を機にきっぱり引退したので、マイナビウーマン読者世代のみなさんが百恵さんを目にしたことはないと思いますが、複雑な家庭に育ったようです。

200万部を超える大ベストセラーとなった自叙伝『蒼い時』(集英社文庫)によると、百恵さんのお父さんは、別に家庭があったそう。お父さんは百恵さんと妹さんを認知こそしたものの、生活費はいっさい入れず。お母さんが内職をかけ持ちして、必死に働いて育ててくれたそうです。

オーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)でデビューし、売れっ子アイドルになると、お父さんは百恵さんをカネになると踏んだようで、週刊誌に「出生の秘密」を売ったり、百恵さんを移籍させるなどと嘘をついて、プロダクションからお金をだまし取ったりもしていたとか。

百恵さんはお父さんに“手切れ金”を払うことで、決別したそうです。

百恵さんはデビュー直後に製菓会社のCMで共演し、その後ゴールデンコンビと呼ばれるようになった俳優・三浦友和と恋に落ち、プロポーズされます。当初は仕事を続けようとも思っていた百恵さんですが、人気絶頂時の21歳で引退して専業主婦になることを選びます。

「女性の自立」が叫ばれつつあった時代に、人気スターが家庭に入ることについて、「女性の社会進出を後戻りさせた」という批判の声もありました。

しかし百恵さんは同書の中で、女性の自立について「生きている中で、何が大切なのかをよく知っている女性。それが仕事であっても、家庭であっても、恋人であってもいいと思う」とはっきり書いています。

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