トイレで時間つぶしは通じない。従業員の生産性を高めるため、座るのが不快になるよう設計されたトイレ(イギリス) (3/4ページ)
BREAKING NEWS: Say goodbye to comfort breaks! New downward-tilting toilets are designed to become unbearable to sit on after five minutes. They say the main benefit is to employees in improved employee productivity. pic.twitter.com/lfDbeXJdCX
— Dave Vescio (@DaveVescio) December 17, 2019
そのため、使用者は早々に便座から腰を浮かし、仕事に戻るなりコーヒーを淹れるなりしてより生産的な方法に時間を費やすことができるというわけだ。
なお、Standard Toiletは150ポンド(約21000円)~500ポンド(約71000円)とトイレ価格を設定しているが、この新製品については物議をかもしている。
・トイレ休憩は“悪”ではない
リサーチプロジェクト「Around The Toilet」の共著者であるシャーロット・ジョーンズさんは、このように疑問の声をあげている。
勤務中に従業員がトイレを避難場所として使用することの問題は、従業員自身ではなく、不十分なワークスペースや重い作業負荷、サポートの行き届いていない管理体制にある可能性が高いといえます。
トイレで過ごす時間を悪と決めつけることは、間違っているのではないでしょうか。
例えば、腸に慢性疾患を抱えた人など、人々がトイレで5分以上過ごす必要があるかもしれない理由は多く存在する。