「恋人をストーカーにする」危険なつき合い方・4つ (1/2ページ)
みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
ストーカーの被害者たちは、口をそろえるように「あの人がそんなことをするとは思わなかった・・・・・・」と言います。
しかし、後悔しても、時すでに遅し。相手が悪いのは間違いないものの、女性側が「彼をストーカー化させるきっかけを作っていた」というケースが目立ちます。
ストーカーの心理状態は、「かわいさ余って憎さ百倍」。どんなひどいことをされるか、わからないだけに、できるだけリスクを減らしておきたいところです。
最初の項目は、会う回数が多く、時間が長すぎること。一緒に過ごす日数が多く、時間が長いほど、相手に対する依存心が高まり、ストーカー化するリスクは確実に高まります。
一緒に過ごす時間が長いということは、「視野が狭くなり、恋愛以外のことを楽しめていない」という状態。もしあなたに振られてしまったら、楽しいことが何もなくなってしまうため、絶望感に襲われたあと、ふつふつと怒りが湧いてくるのです。
目安としては、会う日数が週2日以下なら、恋愛以外のことも楽しんでいる可能性が高く、ほぼ問題なし。同棲は最もリスクが高く、結婚の予定がないのであれば避けたほうが無難です。
2番目の項目は、労力とお金。別れたあと彼が「彼女のためにあれだけ尽くしたのに・・・・・・」「彼女のためにあれだけお金を使ったのに・・・・・・」と感じたらストーカーになるリスクがあります。この場合、「なぜなんだ?」と裏切られたような気持ちになるため、どんなフォローもあまり効果がありません。
同様に、女性側が尽くしすぎているケースも危険。「尽くしてもらっている」という心地よい状態を失ったショックは大きく、それを他の女性から得ることも難しいため、「何としてでも復縁しよう」と執着心が高まってしまいます。
尽くされるのも、尽くすのも、ほどほどに留めるのが円満の秘けつ。