笑福亭鶴光が林家木久扇を爆笑直撃!「笑点」出演50年の「裏事件」(1)「タイで天丼食えるとは」って (2/3ページ)

アサ芸プラス

40年以上前、私たち、ペアで出演する関西のクイズ番組に優勝して、ご褒美が東南アジア八日間の旅。歌丸さんは初めての海外でした。「お昼はテンペラー見学です」に、歌丸さん、「タイで天丼食えるとは思わなかった」(笑)。

鶴光 寺院をテンペラーていうんですね。

木久扇 タイの空港では、日本語と英語で「外貨を100万円以上持っていると没収」と貼り紙があって、歌丸さん、「両替して規定額以上の米ドル持ってんだよ」って。すぐにトイレで裸になってそのおサツをセロテープで上半身に貼り付けて。私も歌丸さんも背中はおサツがベッタリ。40分後にトイレから出たら、一緒のツアーの人も添乗員もいない。搭乗口でチケット見せて「コレは?」って聞いたら、空を指さすんです。飛行機が飛んで行ってしまいました(笑)。

鶴光 その歌丸師匠や(五代目)圓楽師匠に続いて、正月のBS笑点ドラマスペシャルの第3弾にいよいよ木久扇師匠が登場します。題して「初代林家木久蔵~おバカのスーパースター」(BS日テレ 1月11日午後7時~9時)。木久蔵師匠に扮するのは柄本時生さん、師匠の師匠の(八代目)林家正蔵師匠(のちの林家彦六)が橋爪功さん。

木久扇 高座で失敗して「バカ野郎」って怒られるシーンなんか、おふたりともうまかったですね。

鶴光 正蔵師匠、亡くなるまでずっと稲荷町の長屋住まいだったんですか。

木久扇 大家さん、家賃1万円しか取らなかったんです。ウチの師匠お得意の本式道具仕立ての怪談芝居噺の準備で、舞台の骨組みや背景を作っている時、亡くなった(三代目三遊亭)金馬師匠のところから預かった弟子の林家時蔵さん(のちの林家林蔵)について言うんです。「時蔵はいつも釘をくわえてるだろ。唾液で釘はさびて木の板抜けねーんだ。若いのに知っているのはエライ」って。

鶴光 プロの大工や。

「笑福亭鶴光が林家木久扇を爆笑直撃!「笑点」出演50年の「裏事件」(1)「タイで天丼食えるとは」って」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 1/16号笑福亭鶴光桂歌丸林家木久扇笑点エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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