「お節介な人」に共通する5つの特徴 (5/5ページ)
ツッコミがうまくなりすぎて漫才師にスカウトされたらどうしよう、など「我ながらバカなことを考えるなあ」と思えたらしめたものです。
ストレスは笑いで緩和されます。
嫌だなあと暗い気持ちになったときこそ、鼻でフッと自分でも笑ってしまうような冗談めいたことを考えるように意識してみてください。きっと気分が軽くなるはずです。
◇ケース3:ネチネチ指摘されたとき
「また同じミスをしたの?」「いつまで時間かかっているの?」「どんくさいわね」といったような批判的なことを言って頻繁に絡んで来るケースです。
このときもお節介な人への基本対応である「相手にしない」ことを念頭に対処しましょう。
表面上は「申し訳ありません」「すみません」「今後は気をつけます」と当たり障りのないことを言ってその場をしのぎます。
一番大切なのは自分の心のケアです。
批判的なことを言われると、多くの人は自己否定に走ります。「なんて自分はダメな人間なんだろう」と相手の批判を真に受けてしまうのです。
もちろん反省は必要ですが、あまりクヨクヨして引きずるのはよくありません。
人間は誰もがミスをするものです。次回からは気をつければいいだけです。「誰だってミスをする」「慣れれば、みんなのようにもっと早くできるようになる」といった言葉を心の中で何度も唱えて、早く気持ちを切り替えるようにしましょう。
◇ケース4:なんでも代わりにやってくれるとき
仕事を後輩に任せず自分で処理してしまうお節介な先輩。「自分でやったほうが早くて確実だから」と思っているのかもしれません。
そんなにやりたいんだったら、思う存分やってもらいましょう。こちらはかえって楽になるだけで、困ることはあまりありません。
ただし、ひとつだけ困る瞬間があるとすれば、その先輩がいなくなって自分がやらなければならなくなったときです。やらせてもらえなかったために、その仕事のやり方がわからず、いざ自分でやろうとしたら苦労する可能性があります。
でも、そのときはそのときです。ほかの誰かに聞けば、きっとなんとかなるでしょう。そう考えれば、相手のお節介な態度もそんなに気にならなくなるはずです。
お節介な人のことで悩む必要はない!
お節介な人が身近にいる一番の問題は、こちらがストレスを抱えてしまうことです。
どんな意図があったとしても、その人なりによかれと思ってやっていることなので、その善意だけ受け止め、自分に役立つ部分は活用し、そうでない部分はスルーして、ストレスをためこまないようにしましょう。一生お付き合いするわけでもないでしょうから、うまく受け流せばいいだけのことです。
(笹氣健治)
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