「お節介な人」に共通する5つの特徴 (3/5ページ)
どうしてそんなに自信満々なのかわからないのですが、「私の考え方・やり方が絶対に正しい」と信じて疑わないのです。
◇(4)やんわりとした断りが通じない
相手が「もう私、ひとりでもできますから」と言ったとしても、「遠慮しなくていいよ」とお節介をやめようとしません。あるいは、もうやめてもらいたいと思って「私もそこそこできるようになりましたので」と言っても、「あなたは、まだまだだから」と否定してきます。
本人は相手のためにと思ってお世話してあげているのですが、かえって相手をいつまでも独り立ちさせないことに気づいていないのです。
◇(5)他人を頼れない
他人のサポートは進んでする一方、自分がサポートされることは居心地が悪く感じるので、他人を頼ることができません。
人との付き合いにおいて、お互いに助けたり助けられたりといった対等の関係を作ることが苦手なのです。そのため、心を許せる友達が一向にできず、常に心のどこかで不安や寂しさを抱えています。
■お節介を焼く心理とは?
お節介な人が、なぜ常に誰かの世話を焼こうとするのかというと、世話を焼くことで“自分の存在意義を確認するため”です。
誰かの役に立つことで、自分の心の中にある不安や寂しさを埋めようとしているのです。これは子離れできない親の心理とよく似ています。そういう親は「この子には私がいないとダメ」と言いながら、実際のところは「私にはこの子がいないとダメ」なのです。
◇「世話型依存」の可能性
このような心理状態のことを、心理学では「世話型依存」と呼んでいます。依存とは、自分が安心や満足を得るために常に何かにしがみつくことですが、世話型依存の場合、しがみつく対象は「世話をする相手」です。その対象にしがみつき続けるため、献身的に世話をし、ひとり立ちして離れていくことのないように支配や束縛をしようとします。
◇必要とされたいから世話を焼く
世話型依存の人が求めているのは、「自分は必要とされている」「自分は役に立つ存在である」という確信です。