敏感すぎる。「神経質な人」の特徴 (1/6ページ)
「神経質な性格」と聞くと、あまり良くないイメージを持つ人が多いかもしれません。
そもそも神経質な性格ってそんなに悪いものなのでしょうか? どうしてイメージが良くないのでしょうか?
このコラムでは、「私って神経質かも」と悩んでいる人のために、今後どう対処していけばいいかのヒントをお伝えしたいと思います。
■そもそも「神経質」とは?
神経質とは、気にしなくてもいいような細かい部分まで気にする性格のことをいいます。
例えば、身の回りのものを常にしっかり整理整頓する。自分の部屋にホコリが落ちているのは我慢できない。台所や洗面台などの水滴は必ず拭き取る。衣類をしわが寄らないようにぴっちりきれいにたたむ。仕事では、見た目のきれいさを追求して細部にこだわって資料作成し、誤字脱字や計算間違いのないように何度も何度も見直しするなど。
このように、神経質な人は周りから「そこまでやるか」と思われるくらい、きめ細かな行動をします。
◇神経質って悪いこと?
神経質にはあまり良くないイメージを持たれがちですが、周りの人に損害を与えているわけではなく、むしろキッチリしていて生真面目な態度は模範的な社会人だといってもいいはずです。それなのにネガティブに捉えられてしまうのは、こだわりが強すぎることが鼻につくからかもしれません。
人間はすべてにおいてキッチリすることができないので、多くの人はある程度妥協しながら生きています。それに対して神経質な人は、妥協せずにこだわりを貫こうとします。
そんな行き過ぎた態度を見ると、そうでない人間はついウンザリしてしまうのでしょう。
■神経質な性格になる原因って?
神経質な性格のベースにあるのは、完壁主義です。
ミスなく正確にきっちりやりたいという意識が強いため、細かいところまでこだわってしまう態度が神経質な性格として表れるのです。
完壁主義になってしまうのは、親の性格を受け継いでいたり、周囲の神経質な言動に感化されて育ったりした可能性が考えられます。