クラリス・ジャパン、FileMaker プラットフォームと iPad の導入事例を発表 ー 日本航空のパイロット訓練評価システム (3/4ページ)

バリュープレス

これにより、パイロットは運航に必要な情報を相当な時間をかけて収集していました。


「JAL CB-CT」同様、パイロットを中心とした社内プロジェクトを立ち上げ、約9万ページともいわれるパイロット用のマニュアルを一つひとつ見ながら約3年間を費やし、その全てをデータベース化するとともにマニュアル体系の整理・統合を行ってきました。このプロジェクトに携わった森竜生氏(運航本部マニュアルマネジメント部 部長 Boeing737機長)は次のように述べています。「パイロットにとって安全運航の基礎はマニュアルや訓練に立脚していると思います。必要な情報に辿りつく時間の大幅な短縮は、早期理解にも繋がり、安全性を大幅に向上してくれるツールに FileMaker は最適なソリューションでした。」


現在、パイロット1名に1台支給されている iPad からすべてのマニュアルにいつでもアクセスでき、必要な情報を従来よりも劇的に速く、更に深い階層の情報まで容易に探せるようになるなど、パイロット自身が航空の安全について更なる追求ができる環境を構築することができました。


導入効果:

・変化する環境に対応できる訓練のためのシステムを、パイロット自らがスピーディーに開発、改善している。

・内製化のため社外秘の内容も守られる。

・訓練審査を通じて膨大なデータが蓄積され、より効果のある訓練を実現した。

・パイロットのスキルが合理的、客観的なデータによって可視化され、能力を伸ばせる。

・訓練内容や評価のばらつきがなくなり、信頼性の高いデータを蓄積できる。訓練を受けるパイロットには適切なフィードバックが提供される。

・マニュアルも FileMaker プラットフォームでデータベース化し、参照にかかる時間が劇的に短縮された。

・抜け漏れのない情報の入手により、運航の安全性が更に向上する。

・マニュアル参照の所要時間の短縮化により、更なる安全への追求が可能となる。

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