三船敏郎や勝新太郎、王貞治…超BIGスター「男どまんなか発言」 (2/6ページ)

日刊大衆

据え膳だって、食い過ぎは腹、壊すから」

 無責任男の正体は常識人であった。

 時代劇に強い大映で、市川雷蔵と二本柱を形成したのが勝新太郎(享年65)だ。『座頭市』シリーズが好調だった63年のインタビューで、結婚2年目の愛妻をのろけた(4月13日号)。「恐妻家か?」と質問されると、こんな返答が。「恐妻じゃないな。玉緒が実家に帰らしてもらうと言ったら、本当にあやまっちまう……そうなったらオレも恐妻家か」

 中村玉緒夫人を家では、なんと呼んでいたのか?「今でも“玉緒ちゃん”だ。なにしろ、いまだに恋人同士でございますから……」

 そういって頭をかいた、当時31歳の勝新だった。また、「一番、ハラが立つものは?」との質問への答えは、こうだ。「自分だよ。石橋を叩いて渡るくせに、後悔するんだから。だいたい、定期的に自分にハラが立つ」

 亡き勝新は、太っ腹で豪快なイメージがある反面、ナイーブでデリケートな人でもあったのだ。

■高倉健や石原裕次郎も

 東映の大スター・高倉健(享年83)の本音は、63年10月24日号に掲載された。この時点で健さんは32歳。俳優としてのキャリアは、10年にすぎなかった。「10年たって、まだ、これだけかっていう反省だけが残ります」

 健さんは若き日から、いたって謙虚なのである。「63年といえば、東映任侠路線の第1作『人生劇場 飛車角』の公開年。つまり、健さんが任侠スターとして地位を確立する前夜なんです。

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