アルファードがマイナーチェンジ。どこが変わった?お買い得? (3/6ページ)

イキなクルマで

これまではレザーとファブリックが部位によって使い分けられたシートでしたが、今回のマイナーチェンジでシートが全面に渡って合成皮革となりました。このレザーはかなりの評判を獲得しています。

レザーシートについては乗車中に体が滑りやすいことから嫌う人も一定数いますが、やはりレザー(それが本革であれ合皮であれ)のもつ雰囲気というのは車を一気にグレードアップしてくれるものでしょう。アルファードのシートの素材は上から順にナッパレザー、合成皮革、ファブリックと設定されています。グレードによって選択できる素材に違いがありますので、購入の際はよく気をつけましょう。 ここからはシートの素材ではなくシートのタイプについて解説していきます。

アルファードには大きく分けて7人乗りと8人乗りが設定されていますが、この人数によってシートが大きく変わります。7人乗りのシートは「エグゼクティブラウンジシート」「エグゼクティブパワーシート」「リラックスキャプテンシート」の3種類が、8人乗りのシートは「4分割チップアップシート」の1種類が設定されています。それぞれどのグレードにどのシートが装備されるのか、あるいはオプションで選択可能になるのかについてはディーラーに直接確認するのが良いでしょう。車というのは知らぬ間に仕様変更が行われることがあるので、最新の情報は常にディーラーに確認することをオススメします。 また、意外なところではメーターのデザインも変更されており、「エグゼクティブラウンジ」「ハイブリッド車」「ガソリン車エアロボディ」「ガソリン車標準ボディ」それぞれに専用のデザインが与えられています。マイナーチェンジ前はメーターのデザインは3種類のみだったので、種類は増えたということになります。

③ 安全装備

今の自動車にほぼ必須と言えるのが安全装備ですね。特にアルファードはVIPを後部座席に乗せたり、あるいはファミリーカーとして子どもを含めて大切な人を乗せたり、といった使い方をする車なので安全装備はこだわる人も多いでしょう。

それほど心配しなくても、アルファードには今一般的に浸透している安全装備はほとんど装備することができます。

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