オープンデータを活用したデジタル地図サービスをリリース - MIERUNEとMapTilerが提携、日本のロケーションサービス市場を拡大 - (1/4ページ)

バリュープレス

株式会社MIERUNEのプレスリリース画像
株式会社MIERUNEのプレスリリース画像

地理空間技術のスタートアップ企業であるMIERUNE(TM)(本社:北海道札幌市)は、デジタル地図プラットフォームであるMapTiler(TM)(本社:スイス)と新しいパートナーシップを締結し、日本市場に最適化されたデジタル地図サービス「MIERUNEマップ」の提供を開始します。

 MIERUNEはMapTilerと提携して「MapTiler.jp」(https://maptiler.jp) を立ち上げ、MapTilerのプラットフォーム上での日本市場向けデジタル地図サービス「MIERUNEマップ」の提供を開始します。 


 MIERUNEマップは、「地図のウィキペディア」とも呼ばれる誰でも自由に利用可能な「OpenStreetMap」と、その他のオープンデータを活用したデジタル地図サービスです。


 これまでMapTilerはヨーロッパを中心にサービスを展開し、Google Maps(TM)などに替わるデジタル地図サービスを希望するユーザーによって広く支持されています。

すでにNASAやRed Bull、IBMといった世界中の企業で利用され、毎月20億ユーザからのプレビューを記録しています。

 今回の提携により、日本のユーザーに対応した柔軟な技術サポートやコンサルティングの提供が実現します。 



 MIERUNEは、MapTilerのデジタル地図サービスと、オープンソースのWebGISやデスクトップGISとを組み合わせたシステムの受託開発も積極的に進めていきます。

なお、MapTiler.jpの地図のスタイリングは、元Apple Inc.のカートグラファーで、MIERUNEの社外取締役の森亮(もりとおる)氏が監修しています。

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