「デブの方舟」なる総菜パンが発見される 強烈ネーミングはなぜ?店に聞いた (1/2ページ)
一体なんなんだこれ...。
突然だが、こちらをご覧いただきたい。
デブの方舟...?(画像は折原(@orihara13)さんから)
こちらはツイッターユーザーの折原(@orihara13)さんの投稿した写真だ。「デブの方舟」というインパクトある商品は、材料の内訳を示していない。一応白い包み紙が「方舟」感を表現しているが、POPには「行け!カロリーの大海原へ!」と書かれているだけで、伝わってくるのは圧倒的な「デブ」だけである。
「近所のパン屋さんで心を鷲掴みされました」と呟く折原さんの投稿には、
「名前で吹いた」「名前に抵抗があるのに手が伸びてしまいそうな...」「確実に太るだろう確実に美味いだろう」
といった反応が寄せられている。確かに思わず手に取ってしまいそうになるネーミングセンス。Jタウンネットは、このパンを開発した店舗に、売り始めたきっかけを聞いてみた。
「間違いなく全部デブが好きなもの」2020年1月27日、Jタウンネットの取材に「デブの方舟」を販売するGEM fabrique(千葉県・大網白里市)の高畑めぐみ代表が応じた。JR外房線大網駅から徒歩10分程にあるスーパー「主婦の店大網」内に店を構えていて、焼き立てパンを売りにしているという。
デブの方舟を売り始めたきっかけについて、高畑さんはこう話す。
「元々スーパーでパンを販売していて、平日はおじいちゃんやおばあちゃんのお客さんが多いんです。ですから、最初は健康にこだわったパンを販売していたのですが、スタッフ内から『最近は攻めた(商品開発)のやってないね』といった声が挙がってまいりました。昼時に、スタッフとカツサンドや焼きそばパンを食べながら、『もっとカロリーが多いパワーアップさせた商品を作れないか』と話し合い、『デブの方舟』が誕生しました」
19年5月頃から販売を始め、1日30個から50個程度売れるという。週末になればファミリー層が訪れ、平日も老人が孫へ購入する場合があると話す。