国会議員10人「絶対辞めない」言い逃れランキング(1)あまりにも堂々とした言い訳 (3/3ページ)
ツッコまれてもそれだけで乗り切ろうと開き直った」(朝倉氏)
4位 菅原一秀
<主な発言>「体調を崩した状況の中で医者に行ったら、睡眠障害という診断を受けた」
<発言の経緯と寸評>秘書が地元の有権者に香典を配って公職選挙法違反疑惑が出たあと、国会を欠席。1月20日に囲み取材に応じ、雲隠れしていた理由を問われて。「病名を持ち出せば何も言えなくなってしまう、とわかったうえでのこずるい戦法」(ユリQ氏)
5位 麻生太郎
<主な発言>「比較的まとまった形で2000年近くの間、継続してきたことを述べただけ」
<発言の経緯と寸評>地元の福岡県直方市で開いた国政報告会で「日本は2000年、一つの民族」と発言。その後、政府方針との矛盾を指摘され、釈明に追われた時の言葉。「もはや何が失言かわからない域まで達し、この程度では国民が驚かなくなった」(朝倉氏)
6位 萩生田光一
<主な発言>「それに負けるな、という思いで発した言葉でございます」
<発言の経緯と寸評>10月下旬、テレビ番組内で20年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語の民間試験について、「身の丈に合わせて頑張って」と述べて炎上騒ぎに。発言撤回後の委員会で釈明に追われる。「当事者本人が自虐で言うならいいけど、政治家には言われたくない」(ユリQ氏)
7位 岩屋毅
<主な発言>「天地神明に誓い、不正に関わっていない」
<発言の経緯と寸評>カジノを含むIR事業参入を巡る汚職事件で、贈賄の疑いを持たれた中国企業から現金100万円が渡ったとされ、疑惑の目が向く中、記者会見では否定を繰り返した。「四字熟語を出したことでうさんくささが増した」(朝倉氏)
8位 小泉進次郎
<主な発言>「個人の事柄については、私からお話しすることはありません」
<発言の経緯と寸評>昨年末、週刊文春で独身時代の不貞疑惑を報じられたあと、閣議後会見で騒動について問われたが、同じ発言を繰り返すばかり。「自分が追及される側になると、言い訳の言葉すら持ち合わせていなかった」(朝倉氏)
9位 秋元司
<主な発言>「根拠のない報道であり、信じないでほしい」
<発言の経緯と寸評>IRに絡む汚職事件で逮捕される前、メディア取材に応じて身の潔白を訴えていた。ランキング入りメンバーの中で、唯一「言い逃れ」に失敗し、国会に顔を出せず。「捜査が進み、最初の逮捕容疑の現金300万円から、すでに賄賂総額は700万円超え。言い逃れ以前の問題」(朝倉氏)