国会議員10人「絶対辞めない」言い逃れランキング(1)あまりにも堂々とした言い訳 (2/3ページ)

Asagei Biz

同じく「桜を見る会」で、反社会的勢力とみられる人物が参加していたことについて問われ、

「反社会的勢力はさまざまな場面で使われ、定義は定まっていない」

 と質問の趣旨をヒラリとかわしている。元国会議員の政策秘書で作家の朝倉秀雄氏はこう語る。

「吉本闇営業騒動の時と同じような構図なのに、芸人は仕事を失って、政治家はこんな言い逃れで何もおとがめがないのはさすがです。疑惑のある人物を選んで招待する時点で大問題。菅官房長官の説明は歯切れが悪いし、詭弁で説得力もないけど、質問をはね返す強さだけはあるんですよね」

 ユリQ氏もあきれ返った〝賛辞〟を送る。

「これはある意味〝迷〟言ですね。『正義とは何か、戦争とは何か』に近くて、哲学に持ち込んでいるんです。もしかしたら反社会的組織の人も『あれっ、自分は違うんじゃないか、菅官房長官が定義は定まっていないと言っているし』と、考えてしまいそう」

 安倍・菅体制が続くかぎり、疑惑の声は打っても響くことはなさそうだ。

■スキャンダル議員の「言い逃れ上手」ランキング

1位 安倍晋三 
<主な発言>担当職員が「障害者雇用で短時間勤務だった」 
<発言の経緯と寸評>総理主催の「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄する際、4月22日にシュレッダーを利用予約し、廃棄が5月9日と時間がかかった経緯を、参院本会議で答弁。「堂々と言い訳するので、国民がツッコミ疲れて、マヒしてきた」(芸人・ユリオカ超特Q氏)

2位 菅義偉 
<主な発言>「反社会的勢力はさまざまな場面で使われ、定義は定まっていない」 
<発言の経緯と寸評>「桜を見る会」に反社会的勢力と見られる人物が出席していた問題を野党に追及されて。「詭弁で説得力はないけど、はね返す強さはピカイチ」(政治評論家・朝倉秀雄氏)

3位 河井克行&案里夫妻 
<主な発言>「捜査に支障を来すことについては発言を控える」(克行) 
<発言の経緯と寸評>夫婦そろって公職選挙法違反の疑いがかかる中、2カ月半ぶりとなる1月15日に姿を現し、ようやく疑惑について言及したが・・・。「発言しても捜査とは関係ナシ。

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