わずか500メートルの間で姿を消した女児、情報提供者をみすみす取り逃がした最悪の不手際とは【未解決事件ファイル】 (2/2ページ)
事件後、有効な目撃証言はほとんど得られなかったが、1993年に放送されたテレビ番組にAさんの情報を知っているという男性が突如現れた。番組は行方不明者に関する情報を視聴者から集めるといった内容で、男性は匿名を条件に情報提供の電話を掛けてきたという。しかし、司会を務めた女子アナウンサーが誤って男性の本名を漏らしてしまい、怒った男性が電話を切ってしまう。結局、男性が何を伝えたかったのかは分からないまま、番組は終了した。
事件当日、Aさんの姉が歩く姿は目撃されたが、Aさんの目撃証言は全く無かったという。警察は2020年現在も10名体制で特別捜査本部を設置し、捜査活動を継続していると言うが、手がかりは見つかっていない。それだけに、テレビ番組に電話した男性から情報を得られなかったことが悔やまれる。一体、何を伝えようとしていたのだろうか。