カレー、日本料理も絶品!「男のクッキング」 (3/5ページ)

日刊大衆

「まず料理をする際に意識してほしいことは、調味料の“さしすせそ”です。この順番で調味料を入れていかないと塩味がきつくなったり、風味が飛んでしまいます」(前同)

 塩には脱水作用があり、食材の味を閉じ込める働きがある。そのため砂糖より先に塩を入れると、砂糖の甘味が浸透しにくくなる。酢や醤油、味噌は発酵・醸造食品のため、長く加熱をすると風味が飛んでしまう。「盲点なのが、火加減、水加減ですね。料理をしない人だと分からない言葉が多いです」(前出の50代主婦)

 水加減のたっぷりは食材が水に十分に浸っていて、さらに上に数㌢ほど水がある状態。かぶるくらいは食材の頭が水から出るか出ないかくらい。ひたひたは食材が水から少し出る量だ。

 火加減は、もっと難しい。強火はコンロを全開にすることではありません。鍋底に、しっかり火が当たっている状態を言います。中火は強火の半分くらいの火力で、鍋底に火が届くか届かないくらいの状態です。弱火はさらに中火より半分くらいの火力で、鍋底に火は当たりません。とろ火になると火が消えるか消えないかくらいの火力で保温などに使います」(前同)

 火加減を覚えておけば、焦がすことも少なくなる。「よくレシピで見る塩少々も決まりがあります。親指と人差指で軽くつまんだ量で、約0.5グラムです。塩ひとつまみは親指と人差し指、さらに中指の3本で軽くつまんだ量で約1グラムですね」(料理ブロガー)

 料理用語を知っておけば、スムーズだ。

■料理中、スムーズに作業

 また、男の料理は時間がかかるといわれるが、時短方法はないものか。「料理をする前に材料を先に準備しましょう。調味料やお皿なども出しておいてください。作る前にレシピを一読して、どういう作業工程なのか確認して、ざっと頭に入れておくこと。これをやるだけで、料理中にもたつかないでスムーズに作業できます」(50代主婦)

 すべてを手作りすると考えすぎないことも重要だ。「料理にこだわりたい気持ちも分かりますけど、鶏ガラから出汁をとるなんてことを始めると、時間がかかりすぎますよね。

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