米国が着々と進める北朝鮮、イラク「同時軍事作戦」 (3/3ページ)
いまは『どこまでやったら、トランプ大統領を本気で怒らせるか』というレッドラインを真剣に計算しているでしょうね」(同)
正恩氏が米国から怒りを買う行動は、ICBM発射だけではない。イランはソレイマニ氏殺害を受け、’15年に締結した「核合意(JCPOA)」をこれ以上遵守しないことを明らかにしている。つまり過去4年間、制約を受けていたウラン濃縮を再開させ、核兵器開発に乗り出す意向を表明したのだが、この核兵器開発に北朝鮮が関わることが予想されている。
「北朝鮮とイランは、1983年にミサイル協力協定を締結以降、核開発やミサイル供給といった軍事的な面で協力してきました。もし、イランの核兵器開発に北朝鮮が本格的に協力していることが明らかになれば、米国は両国を許すわけにはいかない。なので、水面下では北朝鮮とイランへの『同時軍事作戦』も進めているはずです」(同)
戦争まで一触即発の状況が続く。