「こたつ」に入ると眠くなるのはなぜ? 眠気を覚ます方法は? #もやもや解決ゼミ (3/3ページ)
そこでこたつから出て、外に出て光を浴び体を動かすと、次の活動に移りやすくなるでしょう。
ただし、眠気も日内リズムがあり、2時、14時ごろが最も眠気が強いといわれていますので、短時間でこたつから出たい場合は、その時間を避けることも有効です。

こたつに入って眠くなるのは、手足の皮膚温が上がり、深部体温が下がるからとのこと。またこたつで風邪をひきやすいのも体温調節に理由があったのですね。
冬はとにかく暖かい環境にいたいものですが、今回ご紹介した方法を参考に、ぱっと起きるようにしたいものですね。
イラスト:小駒冬
文:高橋モータース@dcp
教えてくれた先生
東京女子医科大学病院 睡眠科 医師。日本睡眠学会睡眠専門医。睡眠薬適正使用ガイドライン作成WG班員(班長 三島和夫)。アメリカ睡眠学会員。
1984年、東京女子医科大学医学部を卒業。1989~1992年、米国スタンフォード大学に留学。 睡眠時無呼吸症候群と血圧日内リズムの研究を行い、医学博士号を取得。2010年、東京女子医科大学附属青山病院睡眠総合診療センターの開設時より睡眠医療を担当。青山病院の閉院に伴い、現在は同大学病院睡眠科にて睡眠覚醒概日リズム障害、睡眠関連運動障害(むずむず脚症候群など)、睡眠時随伴症(レム睡眠行動障害など)、過眠症(ナルコレプシーなど)、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、不眠症など全ての睡眠障害の診断、治療、研究を行っている。