「この人、優しそうだけどホント?」4つの見極めポイント

ハウコレ

「この人、優しそうだけどホント?」4つの見極めポイント



みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

相談者さんの中には、「優しい人とつき合いたい」と思っているのに「つき合ってみたら冷たい男だった」「私の見る目がなかった」と嘆く女性がたくさんいらっしゃいます。

しかし、単に「男性を見る目がなかった」で終わらせていたら、同じ失敗を繰り返してしまうだけ。 今回は“本当に優しい男性”を見抜くための見極めポイントを挙げていきます。

■1.毎日使うモノの扱い方を見る

最も分かりやすいのは、モノの扱い方。たとえば、彼が毎日使っている携帯電話、財布、カバンなどをどう扱っているかに注目してみましょう。 丁寧に扱っている人ほど、身近な人に愛情をもって接する傾向があります。

「どうせいつか捨てるから」「新しいものに替えればいい」という気持ちが心の底にある人は、それがいつ恋人に向けられるかわからないので注意しましょう。

■2.小さな約束を具体的に話せるか

会話の中で「○○へ行こう」などと約束することがあると思います。 単に口走ることは誰でもできるのですが、「いつ、どこへ、何をしに行こう」と具体的に言えるのは誠実さのある男性だけ。

具体的な言葉が出るのは、「少しでも相手を喜ばせよう」という優しさであり、「小さな約束でも実現させよう」という姿勢が長続きするタイプです。

■3.待ち合わせ時間ちょうどに現れる

女性との待ち合わせでは、待ち合わせ時間の前よりも、時間ちょうどに来る方が優しい男性。 その理由は、「女性を待たせることも、早すぎて気をつかわせることもないように」という気づかいがあるからです。

優しい男性ほど「女性はヘアメイクなどの準備に時間がかかるもの」と思っているので、何度かデートを重ねてもこの姿勢が続くようなら信用できるでしょう。

■4.イスの座り方と座らせ方を見る

さりげない女性への優しさが現れやすいのは、イスに座るとき。 「イスを引く」などのわざとらしいレディーファーストではなく、「奥の広い席をすすめる」「女性が座ったのを見てから座る」などの気配りができる男性は、パートナーをよく見て大事にする傾向があります。

また、「相手が話しやすいように、前のめり気味に座る」「足を組まず、正面を向いて座る」「席を立つときにイスを戻す」など、男性の座り方にも優しさがにじみ出るので注目してみましょう。

■優しさのカンちがいは不幸の元

4つのポイントを見ても「本当に優しい人なのかわからなかった」ときは、彼の話す主語に注目してみましょう。 「ぼく」「オレ」よりも「○○ちゃん」のようにあなたの名前を出す方が多ければ、あなたにとって優しい男性と言えます。

長い間、仲よくつき合っていける優しい男性は、身近な人を自分よりも大切にできるものです。 よく「ニコニコしているから優しい」「私を引っ張ってくれるから優しい」とカンちがいしている人がいますが、決してそうではないことを覚えておいてください。

(木村隆志/ハウコレ)

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