「職場いじめ」というパワハラ撲滅法 (2/3ページ)
周囲の嫌がらせによって仕事のミスが続いてしまい、いじめているメンバー以外からの見え方も悪くなってしまうなど、非常にストレスフルないじめです。
◇3.プライベートの過度な詮索
「恋人はいるのか」「どんな人が好きなのか」「結婚相手はどの程度の年収なのか」など、過度にプライベートのことを詮索するのもいじめのひとつといえます。
セクハラがいじめとして使われることで表面化します。
■職場いじめの対象になりやすい人の特徴
「いじめは何があってもダメ!」というのは大前提ですが、世の中には「いじめられやすい人とそうでない人」というのは存在します。
正直、なりたくはない「職場いじめの対象になりやすい人」とはどんな特徴があるのでしょうか?
◇1.大人しくて、自己主張をあまりしない人
残念ながら、世の中には「反論をしてこない=サンドバック扱いしてもいい」と考える人がいます。
そのため、自己主張をしないタイプの人は、「何をしても反論してこない」といじめの標的にされてしまいがちです。
◇2.争いを避けるためならば、自分が我慢すればいいと思っている人
「反撃・反論するか」はターゲットになるかならないかの、ひとつの大きな指標です。
「自分が我慢すれば」と自分の不快感よりも、その場を納めることを優先する人も標的になりがちです。
◇3.過度に人の顔色を伺う人
自分の意思で物事を決めずに、常に相手に依存し、意思決定を投げかけてくる人も「うっとおしい」という感情からいじめのターゲットになりがちです。
本人としては気を使っているつもりなのに、それによって相手がイラつくという悪循環が発生します。
■職場いじめを解決する方法
では、最後に職場のいじめを解決する方法について考えてみましょう。自分ひとりで抱えすぎてしまうと、メンタルをやられかねません。しっかり解決させましょう。